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2025/01/05

おいしい給食

おすすめのドラマ・映画「おいしい給食」

教師をしているころからおすすめしているドラマである。80年代の中学校が舞台。給食をこよなく愛す中学校教師と給食マニアの中学生が給食をめぐって起こる日常の物語である。

このドラマには食の喜びが詰まっている。

料理のメニューを見て給食が楽しみになる。
料理の匂いが食欲をそそる。
食べることを楽しむ。
どうやって食べたら美味しいかを考える。
人が美味しそうに食べているのを見ると美味しそうにみえる。
誰かと会話をしながら食事をする楽しさ。

このドラマを見ていると食事の喜びは食べることだけではないと認識させられる。食べ物を中心に取り巻く環境、行為、心が一つになって食事の幸せを感じることができる。
食事は栄養を摂るだけの行為ではない。何をどこで誰と食べるかがカラダとココロの豊かさを増やしてくれる。

私が18年間勤務した公立の小学校ではどうだろう?
私が住む倉敷市では近年、大規模な給食センターができ、学校から給食調理場が無くなってきている。4時間目ごろこ調理場から漂ってくる給食の匂いはなくなりつつある。また、給食を作った人との距離が遠くなり食事への感謝や想いが伝えにくくなってしまった。
隣接市では、食材費の高騰から給食の品数を減らすようになった。
コロナ禍では、全員が前を向き黙食をするように強制した。給食時間はしゃべり声がせず、ただ食事の音だけが教室に響いていた。

かつては給食が楽しみだから学校に行ってる子もいた。給食中の会話が楽しかった。食べ物の好き嫌いがそれぞれにあるのを感じた。おかわりジャンケンを楽しみにしていた。
学校給食は、子どもたちから食事の喜びや楽しさを奪ってしまったように感じる。

運営をしているオルタナティブスクール「竹林のスコレー」では、今年の4月から本格的に給食をスタートさせた。

給食で大切にしていることは
「心を込めて丁寧に作ること」
「作った人、食材、いのちへの感謝」
「旬の食材を使う」
「ちゃんとした調味料の使用」
「子どもの活動場所の近くで作っていること」
「食卓を囲む楽しい時間」

給食を初めて子どもたちの様子は大きく変化し、心が落ち着き生き生きとした表情を見ることができる。

食はココロやカラダを育む大切なもの。
今一度、食を取り巻くものを見つめ直してみるといいかも。

おいしい給食
おいしい給食

2024/07/17

成功と失敗

野菜作りをしていると成功と失敗の繰り返し。
去年成功した仕方でやっていても今年は失敗。
苗づくりを失敗したなと思って定植したものが意外とグングン成長して成功する。
そんなことがよくある。
でも、その失敗の確立を減らすことはできる。
そのために試行錯誤し色々試してみることは大事。
成功したからと言ってそこで終わってしまっては面白くない。
もっといい方法はないか試してみることができるのが野菜作りの面白いところでもある。
特に少量多品種でやっていると、本当にいろいろな野菜を作るので試すことができるのは無限にある。

ただ失敗をしたいわけではないので(笑)
失敗すると当然へこむ。

最近の失敗
・ズッキーニが急に採れなくなった。
・トマトにカメムシがむらがる。
・今年もナスの育ちが悪い。白ナスは良く育つ。
・大豆の種蒔きは遅れた
などなど 多すぎるか・・・

成功と失敗
成功と失敗

2024/07/06

あれから6年

今日は西日本豪雨から6年の日
あの日の光景は忘れません。
自分の勤務していた小学校は避難所になり世界は一変しました。
当時六年生の担任をしていて、最後の1年を共にした子たちも今年高校卒業。
学校に行けなくなり行き場を失った子達にどうにかしてホッとできることや場所をと思い学校の先生達で試行錯誤して公民館に居場所作りをしました。学ぶ時間、工作したりイベントしたりと今思えば色々したなと思います。あの災害の中、おそらく1番にあの場所を開くことができたのではないかなと思います。ほんとにたくさんの子達が来てくれ最後はキャパオーバー気味でした。
悔しかったこともありました。倉敷市は夏に水泳記録会があります。実は小さい学校ながら真備地区では上位に入れる子たちが六年生を中心たくさんいて、最後の大会を楽しみに練習していた時の災害でした。大会は中止。せめて、プールだけでも入らせてあげたいと思うのですが学校は避難所でプールが入浴施設として使用しておりプールとして使用できず。そこで隣の学校のプールを使わせてもらおうと動いていました。ところが「待った」がかかり実現できず。理由はここでは書きませんが大人の都合で子どもにしわ寄せがきてしまったのです。
入らせてあげることができなかったプール。
悔しかった思い出です。

あれから6年
自分は教師を辞め、自然栽培野菜農家とオルタナティブスクールをしています。
自分は大人の都合ばかりで子どもが様々なことで影響を受けるのはあまり好きではないです。全てでなくても良いとは思いますが子ども目線で考えることも必要ではないかなと思っています。

6年前にお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。

あれから6年
あれから6年

2024/07/04

シンプル ベジタブル キッチン

シンプル ベジタブル キッチン

旨味がギュッと詰まった野菜本来の味を食べてみませんか?
自然栽培野菜をシンプルに料理してお喋りをしながら、みんなで食べようという新イベントです。

日時 2024年7月10日(水) 13:30~15:00  
参加費 1000円
場所 倉敷市西阿知周辺(参加者には後日詳細をお伝えします。)
申込 ダイレクトメールでお名前と電話番号をお伝えください。

シンプル ベジタブル キッチン
シンプル ベジタブル キッチン

2024/06/28

土壌を豊かに

自然栽培は農薬・化学肥料・動物性堆肥に頼らずに作物を栽培方法です。そのメリットの一つとして、土壌の生態系を豊かにしていくれることがあります。農薬を使わないため虫などの生き物が増えます。虫などが増えるとそれを食べる小動物や鳥が増えます。また、微生物も増えます。微生物が増えると、枯れた草木を分解し土壌を作っていきます。急な土壌改良を行わなければ徐々にですが生態系は豊かになりエネルギーの満たされた場所になっていきます。阻害自然農園は本当に生き物が多く、時には悪さをするものもいますが、同じ空間の中で皆いきいきと過ごしています。ちなみに、十川をただの石だと思っているのか、鳥が結構近くまで寄ってくることがしばしば(笑)

土壌を豊かに
土壌を豊かに